【人体デッサン勉強】首の描き方・第七頸椎について(応用編)

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前回の人体デッサンでは、首から肩(ほんのちょっと胸)までのきほんをまとめました。今回も前回同じく首をやっていきます。

ちがうのは、角度。前回ほとんどふれなかった「首の横がわ」や「ひねった時の首」など、すこし応用編です。

前回の記事をみてない、覚えていないという方はぜひともおさらいしておいてくださいね。

【人体デッサン勉強】首・肩の骨と筋肉(初心者向け)

2015.10.09

では、いきましょう。今回おさえるべきポイントはただひとつ、だいななけいついです。

第七頸椎とは?

「頸」とはむずかしい漢字ですが、訓読みで「くび」とよみます。頸椎とはそのまんま、「くびの骨」を指します。

首の骨ではありますが、頸椎は背骨の一部です。小さな骨がいくつも重なってできている背骨ですが、おおまかに4つに分けられています。そのなかで上から7こ目までの骨が「脊椎」、つまりは「くびの骨」とされているわけです。

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この7こある脊椎、上から順に第一頸椎・第二頸椎―――と名前があります。そう、首を描くポイントになる第七頸椎は7つめ、さいごの頸椎のことです。

 

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なぜ第七頸椎がたいせつなのか

どうしてこの骨が、首を描くポイントとなるのでしょうか。理由は、その形です。

第七頸椎がとくべつなのは、その長さ。ほかの頸椎とくらべて、あきらかに長いのです。この長さのせいで、からだに盛り上がりとして出てきます

 

この盛り上がり、首における人体デッサンでは、ぜったい抑えておくべきポイントです。横顔を描くとき、少し首をかたむけたときはまっさらな曲線ではなく、第七頸椎を意識してすこしぽこっとさせてみましょう。

 

とくに首をひねったときは第七頸椎にひっぱられて、まわりが少しくぼむことも、頭に入れておくといいでしょう。

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まとめ

第七頸椎は体表にでる骨のなかでも、とくに認知度の低い骨です。じぶんでは見ることができないし、意識することもないからでしょう。

 

じっさいに首をすこしかたむけてさわってみると、ぽこっと骨があるのがわかります。ぜひとも実感してみて、「すこしかたむいた首」や「ひねった首」を描くのに生かしてみてください。

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